ロードサイドはもう古い!

田舎での話題ときたら、1にスマホに2にスマホ、3,4がなくて5にライン、なわけで、追手が迫っていますよ。スマホにあらずんば村八分、がリアルにネットで始まろうとしている現代にドロップキップでもノーノーノーノー必死で生きておりますが、何の話だったでしょうか、そう、スマホとラインが大流行でございます。
エビバデゴーズなわけで、ライン八分って普通にあると思うんだけど、高校生とか幼稚園ママとか連絡手段にライン持ってなかったらノケモノとかそういう時代が近づいている体感です。何なんでしょう、田舎とスマホとラインの親密性。田舎っておかしなもんで、急にファミコンとかゲームボーイとか流行ったもの。ケータイも急に流行ったし。まあ大学で神戸に行ってもケータイって流行ってたけど。まあ田舎に限らないけど、一端トレンドと化したら、「猫も杓子も」具合がハンパない。仲間外れ嫌病とかキョロ充とかギャングエイジがまだ続いてるとかそんな感じだけど、フェイスブックとかも一瞬で来て、そして去っていった。
何だか纏まっていませんが、今日は実はもうちょっと違う話を。
田舎と都会論みたいなのにインスパイアされたっつー話だけど。
ロードサイド寄りかと思ってたんです自分。でも、「国道沿い」って言われると違うってことに気付いた。うちは県道沿い。いや、うちだけではなくて、生活の主要なものが全て県道沿い、というか。国道にある店には全然行かないってことに気付いた。ロードサイド店ってのが随分前に賞味期限を切らしていたのだ。実はというかトレンドかはわからねど、ロードサイド店っぽく思われていたユニクロが、ジャスコ的なものの中に潜り込んでいたのだ。ユニクロジャスコの中に潜ると品揃えをちょっとオシャレにする。特別企画品みたいなのを置きだす。それはともかくとして、ジャスコのオシャレっぽさってハンパないので、「ジャスコで買えば何でもオシャレ」みたいになるんですよね。てなわけで、ロードサイド店にそれが欠けるので、ジャスコインサイド店にしか行かなくなってきている。
田舎にあるのは、ロードサイド、ではなく、ロードとジャスコ、みたいになってきた。
そんななかで面白いのは、ロードサイドっつって、「あー駅死んだー」みたいに思ってたけど、いや、駅生きてる。生きてるどころか、駅チカ物件人気だわ。最近で言えばどこにできたか知らないけどマークイズとかセノバとか菊 川駅にも何かできました。かと言って駅前には行かないんだけど、駅前の再開発自体は進んでいて、駅前に住むところができてきた。
実は遠 州って歩行者はいないところなんだけれども、大きく分けて2者のみ歩行者が存在する。酔っぱらいと小学生だ。そんなわけで、どんな時代であっても家探しに小学校は最重視され、さらに飲み会からの帰りの足となると電車とタクシーしかないので、駅チカが有利となりますよね。
まとめます。
・ここ遠 州では、目的地は職場とジャスコららぽーと含む)だけなので、便利なロードサイドにあまりこだわらなくてもいい。
・歩いて行くところは駅と小学校だけなので、駅チカ(小学校チカ)が人気。
実は意外と駅周辺とそこから離れたうちのような田舎とでは地価が違う、ということを今更理解しました。いや、うちの近くが安いのは知っていたが、駅が近くないから安いとは思ってなかった。
というお話。