いいのかどうかわからんけど、とにかく仕事の範囲がめちゃくちゃ広いから、大抵の個人情報は見放題になっている。もちろん勝手に見ることはないけど、個人にしては大きすぎる範囲を見れる権限が与えられている。最近は税金の支払いを受けるときに、滞納や未納分を確認するために未納情報を閲覧し、場合によっては納付書を打ち出したりするようになった。住基では住所氏名などかなりの個人情報が見れるし、戸籍では身分関係(婚姻とかそういうの)が見れるし、税関系では所得まで見ることができる。外国人なんて職業も母国での住所もわかる。こう考えると市町村が持っている情報ってのは多いんだな、ってことと、いくら支所だからと言ってこんな野放図に権限があっていいのかってこともある。
今では住基ネットのお陰で?どこの都道府県に住んでいる方の住所でもわかってしまうという状態(記録が残るのでやりません)。だからこそ今ではどこの市町村に行っても自分の住民票が出せるわけだけどね。
自治体はこういうリスクを考えなくてもいいのかな。