あと最近はお金に関しても考えていて、ちょっと前に金融資産が大台を超えたのですけれども、何かいろいろ考えると悲しいほど低額な気がしてしまう。就職1年目に生活費年30万円ぐらいで生活して、500万円あれば株式の利益から暮らせる!と思ったのですが、それ以後生活費は急騰して年100万円ぐらいになっている。500万円あったところでさすがに仕事が辞められる状況ではないし、まあそこまでいろいろと困っているわけでもない。
そこで考える次の目標としては5000万円、で、300万円ほどが株式の利益から得られる、という構図なわけですけれども、そこまで行くには40歳近くまでかかる。40歳まで今の職場で勤められるならそれこそ辞める必要ないし、結局そこまで仕事を続けるということでは同じじゃん、と。
再スタートを切りたい、という気持ちはどこかで燻ってはいるけれども、何のとっかかりもない上に、今の自分の持っているお金がそれに使える額かというとそれも疑問。要は、使えば大きいかもしれないけど、意味のあるお金にするにはなかなか大変だぞってこと。まあわかってたことなんでしょうけども。
やっぱり60歳まで働き続けることが前提なんだろうなー。そうなると気持ちとの折り合いをつけるのがほんと難しいような。お金は全く使いたくないけど、かといってただ貧乏になっていくだけだし。別にそれはいいんだけど。
例えば1億円になったところで同じことは思うんだろうな。実際のところ1億円では50歳ぐらいの人の平均的な給料に近いんじゃないか。そうすると2億円ぐらいでようやくお金持ちになる。それにはやはり60歳近くまでの労働が必要になる。でも生涯給与って2億円ぐらいだったりするようね。結局働いた分が入るのかって感じで一体僕は何を目標にしているのかとか。
自分が何かに変わる、というのは子供の特権的な想像でしょうけれども、未だにやはり考えてしまう。考えてしまう人は多いのだろうけれども、それが実行できる可能性は子供のほうが高いのかなあ。