おとといのWBSワークライフバランス、というかテレワーク(在宅勤務)について特集していた。例えばインターネットを使えばある程度の仕事が家でできるのは自明だと思います。だいたい職場のパソコンより家のパソコンのほうが能力高かったりするだろうし。
IT系の会社とNEC、松下の例が出ていたんですが、翻って考えてみるに、完全に僕にとっては無縁だなあ、と。特に今の職場はインターネットが繋がっていないし、扱っているのは個人情報だけ、相手は完全に市民のみ、みたいなところだし。僕は職場において同僚と話す必要はないし、インターネットで調べ物をしたり資料をまとめたりする必要はない。完全にお客様である市民の方とだけ話していればいいし、個人情報以外の情報を扱う必要もない。
ところでこれ、テレワークになれますかね。労働はどこまででも分解できるから、家にいて例えばテレビ電話で受け付けてもいいような気もするけど、個人情報がどうしてもネックだな。僕が個人情報を知らずに済み、さらに相手の本人確認ができればいい。それこそ住基ネットが求める公的個人認証な気はするけど。
以上はともかくも狭い話。広げて市役所全体で見ても一体どの仕事ならテレワークが可能か。市役所の仕事は個人情報、官が管理する情報ばっかり。さらに、、、と思ったけど分解できない仕事なんかないや。僕よりインドのインド人が働いたほうがよっぽど市のためかも。
テレワークについて持つイメージは、そりゃあ家でやれば仕事の生産性上がるだろうよ。で、どうすんの?ってこと。生産性が上がりすぎて困りそう。僕はテレワークするなら仕事半分遊び半分でやったほうがいいなあとどうでもいいことを思った。というかですよ、元々なんのために働いてんだ、って話。遊ぶためだろ?ついにそういう時代が来たんだ。家に居て遊びながら仕事をやる。というか毎日が休日で、遊びに飽きたら仕事する、みたいな。
レベルでどうすかワークライフバランス