こないだどっかで中国版Googleと言うべき「百度バイドゥ)」の記事を見た。Googleに酷似した画面から弾き出される検索結果は、オークションの結果表示されることに度肝を抜かされた。検索結果1位は金で売ってるんだ。
まあそれはともかく、今思ったのはこのはてなダイアリーのことについてなんだけどね。地域性というか日本でローカルに発生して発展してブログとは違う文化を作ったわけですよね。このキーワードとかそういうはてなっぽさが全体に繋がっていて、ブックマークやRSSRSSは使ってないけど)とは言えはてな独自のサービスに仕上がっているわけですよね。
あとはmixi。これも完全に独自のものだ。SNSSNSでもすごく独自だ。こういうものが「日本的」なのかどうかはわからない。でも場所が違うだけで違うサービスが成長するのは非常に面白いと思った。
将来的に別の市場と行き来があるとしたらどんな感じになるのだろう。特異な市場という実験場は世界にとってプラスなのか?それは言語のみによってのみ区切られるのか?いろいろ気になる。