仕事、ってカテゴライズしているけど、ちょっと違う話だね。まあいいとして。
上にあるように僕は電子政府ってのを夢想する。電子政府って一般的には「生身でできることを電子でやる」ってことだと思うんだけど、僕は「政府がなくなってインターネット上に政府ができること」だと思っている。
だから電子政府ってのは例えばmixiとかの上でできるんじゃないか、とか。それこそGoogleとか。そして運営は広告料金で。飽くまでイメージなんだけど。問題があって、解決策がある。それらがコミュニケーションの中で自然に結び付けられるような。
そうなると市役所なんていう建物はいらなくなって、かねてからの夢である「市役所を遊園地に」が自然に達成されるのではないか、と楽観的な夢想を抱いている。普通に働いているだけで市役所は遊園地に近付いていくだろう。
例えば今同じ仕事ばっかりしてるなーと思っても将来的に同じ仕事をやることはないはずだ。10年前と今の仕事が全く違っているように、10年後も仕事自体が全く変わっていると思う。アウトソーシングが言われて業務は外部に出される可能性もある。
そして例えばインドの人がそのような仕事を任せられたとしても、彼らも同じ仕事をずっとやれるわけではない。インドの人の所得が上昇すればまたその仕事は別の人のものになる。個人の中でも所得が上昇すれば違う仕事をすることになる。
それなら僕らも必ず違う仕事をすることになる。給料に合う仕事を。給料が上がるということは本当はそういうことだと思う。
不安もあるけれどやはり未来がどうなるのか楽しみです。