まっとうな経済学

まっとうな経済学

今日一日読んで読み終えた。けっこう前からちょこちょこ読んでたんだけど。
希少性の持つ力とか価格ターゲティング、価格=情報、外部性課金、内部情報、キーホール経済学、ゲーム理論と入札、等々。
公的部門がする必要があることとか本当に考えましたね。入札に関してもゲーム理論を用いて効果を上げることができる。今僕らがやっている入札は単に昔からやっているだけのことで、談合だなんだって問題が起きるのは制度上のことなんだな、と。
市場を利用するには新規参入を妨げないこと。
あとやっぱここでも比較優位は大事な話でしたね。世界がグローバル化することによって問題は解決できる。
特殊利益集団が持つ力については僕らは特に考える必要があるよね。纏まってないけど色々考える必要があるよ。面白かった。