世界はどんどんよくなっているという論調は、「ニート」って言うな! (光文社新書)では青少年の犯罪は劇的に減っているという論調で出てきたし、これをそのまま本にしたのが環境危機をあおってはいけない 地球環境のホントの実態だった。他にも人はなぜお金で失敗するのか (日経ビジネス人文庫)は長期投資を奨励する意味でも含まれると思うし、各種統計が示すものはバラ色の未来だったりするのに、なぜ世の中は悲観的な言動ばかり満ち溢れるのでしょうか。そういえば答えは環境危機をあおってはいけない 地球環境のホントの実態の一番最初に書いてあったっけ。手元にないからあれだけど、「世界はよくなり続けるけど、その時の人々も世界は悪くなり続けると言っているだろう」みたいなお話だったと思う。
まあ他人がどう思おうかはどうでもいいですよね。自分だけでも世界が良くなり続けていると思うのは精神衛生上、非常にいいですからね。今日思ったのが、子供の頃より道路事情は格段によくなっているってこと。人々は遊んでいるわけではなくて、仕事をしているのだから、日々よくなっていくに決まってるんだよ。