今日、紙の枚数を数えて仕分けするような仕事をしたんですが、非常勤の人達の早さには驚嘆した。僕がぺらりぺらりと数えてはやり直したりしてる間に、さっさっ、と束ねて数えていく。非常勤の人達の仕事は別に紙を仕分けするものではないのだけれど、年の功というかそういうのはあるのだなあと思った。
それにしたってその年の功がそれだけだとすると悲しい。僕が年を取った時にどれほどの技能があるか?
あと僕はそういう紙を数えられない不器用さがあるから逆に何とかしてまともに数えなくていい方法を探すのだけれど、数えるのが早い人達は数えても平気だから数えてしまうのだろう。僕がエクセルに依存しているのはそういうこともある。技がないから。パソコンというのはそういう技術を中和するところがある。
あともっと数が多くて法則性があり、正確性に対する要求がどれぐらいかわかっていれば、全然違う方法を試したと思う。10枚数えて並べてすりきりで数える。他には・・・まあなんかねえかな。