僕がペットボトルを嫌いなのは、最初いかにも環境に悪いけど便利ですみたいな顔で登場しておきながら(その時は僕はペットボトルが好きでした)、そのあとで「環境に悪い」がクローズアップされさらにはペットボトルリサイクルという話が出てむしろリサイクルできるから環境にいい、というイメージまでつけたがっているから。最初の段階でペットよりよかった缶が消えてペットが環境にいいなんておかしいのではないか。
思えばむかし小学校でプルタブを集めされられたり、牛乳パックを集めさせられたりしたなあ。小学生の人件費が無料だからできることだけど、プルタブ云々よりまず缶を買っちゃいけない。無駄だから。しかも非効率。あんな少量を資源としてどうすんねんっていう。ただの掃除でしかなかったな。じゃあ掃除って言えよ、っていう。
牛乳パックに至っては牛乳そのものが体にいいのかっていう懸念すらあるからね。だって牛乳が体質的に飲めない人だっているんだしね。それは「体に悪い」ってことだぜ。あと僕子供のころ無茶に牛乳飲みまくったけど、全然いいことなかった。背も伸びなかったし。
アルミ缶は原料が豊富にあるし、アルミがすごく薄いし塗装もしてあるから集めてリサイクルするより焼いて埋めたほうがいいって前述の本に書いてありました。