ただ単にペシミスト。僕はそれだけなんです。
そんな僕の認識では僕は負け組であり、淘汰されるべきものであり、公務員の給料は薄給であろうとも高すぎる。どれだけ仕事をしても、誰かの役に立とうとも、公僕で全体の奉仕者であることを自覚して人に尽くそうとも、無駄な給料を貰いやがってこの糞税金泥棒!あはは、代金の払い手と受け手が喧嘩してら。
道路に関わっている僕らは四角四面の規制の旗手、融通が効かなくて、話も聞かない、その上無駄な道路で税金を無駄に使う。社会の寄生虫、ダニ、ゴミ。お役所仕事、役人。
確かに僕は民間*1に就職できなかった。もうそれがかなりのネックだ。自分をダメ人間だと規定するしかない。
給料のためだけに、住民の方のために尽くす。僕がバイトをやっていた時も給料のためにお客さんに尽くした。だけどそれは何かが違うようです。違いは僕たちに身分保障があるためでしょうか。安心して住民の方のために尽くせる半面、僕らには競争がないらしいです。効率が悪いそうです。
そしてきっと競争に勝てない、ってことも含まれるんでしょう。劣等ってことでしょう。
今世間で言われていることは、公務員がどうあってもダメだということです。競争がないからです。仕事を一生懸命やることは意味がありません。なぜなら一生懸命やったってダメな奴が非効率なやり方でやるからです。
人間には2種類あるのです。ベクトルがある人間と、ない人間です。
ベクトルはないんだけど、なんかこう思えば一層住民の方のために尽くそうと思うんですが、こんなの歪んだ愛であり、ストーカーと一緒です。規制だらけ、四角四面の法律でもって、君を愛するんですけれども、歪んでますよね。「それはできません」という、愛。
器が食えない、って怒られてる気分。あ、本音が出ちゃった。ダメだ、公務員はもっと否定されるべき存在なんだから。食べられる皿ぐらいにならないとダメ。固いのダメだし、パン生地を見習おう、っていうかまあ天地が逆立ちしてもパン生地にはなれないけどね。床に叩きつけて割っちまえばいい。

*1:ごめんなさい、とは言えこの「民間」とはいわゆる中堅以上の企業、ぐらいの意味でしょうか。