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７月初旬に、河口付近の海岸に車が放置されてる、という報告がありまして。警察や県も入ってなんやかんやした挙げ句、「ナンバーがついているから不法投棄ではない」ということになって結局どこも手をつけられなくなりました。持ち主も追ったんだけど、住所に住んでいないとのこと。
台風一過のこの青空、現場で一件立会いを行ったあと、そうだ、あの車はどうなったんだと海岸まで行ってみてびっくり。車がないではないか。これはもしかして昨日言っていた「台風でどっか流されてれば尚良い」というアレか？実現か？
周囲を見ると、流木がかなり上のほうまで来ている。いやー、昨日はそれでもけっこう台風の影響があったのだなあ、と多少増水した川も見る。するとあったー！！！先日来のワゴン車ーーー！！！！
川の真ん中に半分頭を出したかっこうで鎮座。どっから見ても事件じゃねーか。
爆笑した。
あと、県の対応が面白かった。県管理の川だからなんとかしてください、って頼みに行ったら、「流れの妨げになっていないので処理しません」だって。結局うちの環境課のほうでやるようになったみたい。最初にやっとけばなあ。
※　結局直接話しにいって、写真見せたら「こりゃひどい」つって県がやるようになったみたい。