今日、本屋である本を立ち読みしたときに「朝食は体に悪い」みたいなことが書いてあって、割とすんなりと頭が同調してしまった。
これはスポーツやってたこととも関係があるかもしれない。ちょっと前まではよくプールに泳ぎに行っていたのだけど、仕事から帰ってきて泳ぎに行こうかという時に、食事の支度がしてあって、いや、泳ぎに行くから食えない、っていうと「食ってから行けばいいじゃん」ってなんで食ってから泳げんだよ?!
食べてすぐ動くことってのは別に推奨されてるわけじゃないけど、あんまり意識的に排除されてるわけじゃないんだよな。僕はほんと、食ってすぐってのは動きたくないわけだけど(体を垂直にしておきたい。胃が働いてくれるように。)、昼休みに卓球やったりしてる先輩もいて、よくそんなことできるな、って思う。
よく考えれば、朝もそうなんだよね。どう考えたって、活動が始まる時間。本来食後は消化のために安静にしてなきゃなんないのに。
それがどうして今までは「朝食は健康に良い」のオンパレードだったのだろうか?少なくとも「食ってすぐ動くのは良くない」って視点はあると思うのだけれど。
立ち読みした範囲だけども、朝ってのは前夜の食事が消化されていて、エネルギー的には満ちている状態だという。だから朝食抜きでも活動に支障はない。さらに昔は日本でも1日2食の時代が長く続いていた。相撲取りも2食だ、等々。
かといって今まで長く続けてきた習慣を変えるわけにはいかんし、そもそも食事自体は母がコントロールしているので(本来はもっと自分でコントロールすべきかもしれない。お金に関しても夫が妻に財布を預けるやり方はマズいっていうか怖いと思うので。)明日から朝食をやめれるわけでもない。ただ、そういう考えがあるということは頭に刻んで、少なくとも朝は余裕を持てるように(現時点では朝食終了後30分ぐらいでチャリに乗っている)したい。うわー、そういえば最近は職場で余裕を持つために、家での余裕を減らしたんだった。

とりあえず検索とかしてみた。