アイドリング。
最近寒いので車で通勤しようかなあとも考えたりするんですが、まあどっちにしろ寒いからまあいいかってことでチャリ通してます。車に乗っても結局暖房が効きだしたころについちゃうんですよね。ハンドルも冷たいままだし。だから普段も暖房入れない。
翻って考えると、僕より近い距離を車に乗って通勤する人達のメリットってなんなんでしょね。暖房入れないにしても多少は車に軍配が上がるけど、それって決定的じゃない。答えは、っつうとチャリ通勤の道沿いにあって、アイドリングなんですよね。よく見かける。朝起きて外に出て車のエンジンかけて暖房入れて家に入って支度して、っていう。経済観念とか、環境とか、そういう合言葉も無になってしまいます。
無駄とかそういう視点で見ると、車通勤に関する無駄ってすごくあると思う。逆にアイドリングしないと暖房が効かないことだってそうかもしれない。エンジンを回さないと電気が起きないこともそうだろう。5人乗りの室内を暖めなきゃいけないこともそうだろう。そういう意味で車と言えばツインのガソA(マニュアルでエアコンなし60万円ぐらいかな)しかない、という気はしてるんですが家にあるのはそういうものではありません。主義主張や思想を守っていくのは大変ですね。
今朝チャリに乗ってたらまた「電気ついてる」とすれ違いぎわに言われ*1、向こうに非はないのだけど、同じ事を何度も言われると気が狂いそうになり、10mほど漕いだ後で「ア゛ア゛ァ!!」って叫んで後ろを振り返ったらさっきのおばちゃんもこっちを振り返っていた。まあいいや。

*1:潰れてるので昼でもライトが消えない