今の職場にいると、増長しそうで怖い。何かに対して力を注ぐっていう必要もなさすぎるし。人を柔らかく下からコントロールすることに苦心しているだけ。そんなのある時期だけだもんなあ。
人をバカとしか見れなくなるのは怖い。怖いが実例がいすぎて困る。いやもう僕もこんなところでバカをさらしているわけですが。
小学校に戻ったような客層なんだよなあ。あの時もこんな感じで周りがバカにしか見えなくて、尊敬できるような同級生は1、2人だったし。
あいつはなんでそんな程度のことで褒められてんの?なんでそんな程度のことができないの?そういう感覚が小学校時代に感じたものと非常に近い。中学では人数が増えたのもあって、そういうのはそこまで感じなかったのになあ。さすがに高校大学だと自分とレベルの近い人が増えてそこまでのはなかったと思うし。*1
小学校1年の時は確かテストが簡単すぎてビビったとともに、それすら解けない人がいるのにさらにビビった覚えがある。
それに近い感覚がする職場って。まあ三平方の定理知らない人がいるんだからそれも当然よねー。

ところで最近身の回りに合う奴がいねー、やっぱ都会(神戸でごめんなさい)に出ると価値観変わるわー田舎モンとか付き合いきれんぜーと思ってたけど、ふと思い出した。確か僕の価値観のもとになっているのは単にメンノンだった。超恥ずかしー。高校2、3年の時だけ買ってて、最近また図書館で読み出すようになって思い出した。
サブカル的なものへの憧れって結局あの雑誌からじゃん。確か僕が高校のころの記事には「AKIRA」とか「トレインスポッティング」とか「グレープバイン」とかが載ってたような気がする。そうじゃなきゃ簡単にサブカルな中から1つを選ぶことはできんよね。
何のことはない、メンノンなんて田舎の高校生のバイブルじゃん。それで「俺は特殊」だなんて思ってたってのはひどい勘違いだった。
あの頃は占いまで読み込んでたもんね。

*1:別に僕自体は優秀じゃないですよ。田舎の優等生レベル。