やべー、書籍代が今月はついに1万円を超えてしまったよ。でもなんていっても本を読んでいる時は幸せだ。本を読んでいる時だけが幸せだ。なんていうか、本というのは人を孤独じゃなくしてくれるような、非常に豊かな対人接触である。人と会話するよりね。
今日はマンガを2冊と新書を1冊購入。マンガは両方とも山田玲司さんのもので、ゼブラーマン 3 (ビッグコミックス)絶望に効くクスリ―ONE ON ONE (Vol.2) (YOUNG SUNDAY COMICS SPECIAL)
Bバージンからずっと(高校2年ぐらいから)山田さんのマンガを読んでいるけど、だんだん近くなってきている気がする。特に絶望に効くクスリは対談形式で本人が出てくるだけになおさらそうかもしれない。
僕らが抱えている絶望とか悩みとかそういったものに対して、同じところまで降りてきて(っていうか自分の中に入っていく、ってことだと思うけど)同じように煩悶するっていう生身の姿がそのまま見られるマンガ家ってそんなに多くないんじゃないだろうか?
入っちゃってるところは少々危ういかもしれないけど、それを見て追体験できるってことは非常に深いことだ。有難い。