ケートラでエンストしまくってめっちゃ死ぬ。次は絶対ミッション買ったる、と思った1日でした。慣れなさ過ぎ。

さて、笑うということについて。こないだガーノイズに行ったときに、ある人が言ってたことをある人から伝えてもらった。僕の本サイトで書いてた短文日記が○○よりも□□より(例えば大手サイトの名前が入ります)も面白かった、一番面白かった、と。

いやあ、なんて嬉しいことを言ってくれるんだ・・・。僕も確かに何個か気に入ってるネタはあるんです・・・。でも・・・ウケないんだ!

これを何故かなあ、って思うわけじゃないけど、ちょっと面白さ、笑いについて考えてみた。

天然ってあるじゃないですか。面白いじゃないですか。でもそれが計算だった時、引くじゃないですか。つまらないじゃないですか。この事実から考えると、何かを面白いと思う時って、自分がどうしても関与してるんですよ。だからこの関与を呼び起こしやすいのが面白いってことなのじゃないか、と。
人間って「笑わせられた」っていうのより、「俺がこの笑いを見つけた」のほうが好きなんですよね。恥ずかしながら僕もそのパターンで、ゴジラhttp://d.hatena.ne.jp/totuka/20040918#1095517180)とか野球とかそういうので笑うのが好きなんですよ。あとは松本人志も好きだけど「笑いをわかる俺」とかそういう感じで見てそうではある。お恥ずかしい話。
(よくわからんのがエンタの神様が受けていることだけど、あれも多分「お笑い好きな私」ってのが絡んでると思うんで結局自己愛だと思う。字幕スキー!)
こないだハタヨウクさんを見てショックを受けた。フォーマットとしては優秀だと思ったのだけど・・・肝心のネタが運悪く・・・まあ普段は面白いのかも知れないけど。あれなんかなぜ人気なのかわからないけど、どこかで「面白いと思っている私」が関与してるはずなんですよ。登場した時に「キャー」ゆうてる人なんか、まあ叫ぶ理由それしかないもんね。
僕クイズ型のパズルが得意なんですよ。で、僕の短文ネタの作り方はパズルを解く方法と似てるんです。可能性を取り去る、残った可能性からそこに合う可能性を当てはめる。だからネタというより答えなんですね。だから関与しにくいというか。
で、今ネタが作れない理由も、パズルの問題がないから、ということになります。
まあ笑いというかまあ僕のは全然笑えないですけども難しいですねという話。