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まあ僕は子供なんでしょうね。
僕が考えるサービスってのは、「お客さんのためって上が言うから嫌々やりました」、ってのじゃなくて、「これ自分的にも超キチーっすけど、お客さんのためになったほうがいいから喜んでやります!」ってのだと思う。(なんていうのかなあ、喜べると思うんだよ。)
そうやってトータルのバランスでサービスしてかないと意味がないんじゃないかなー。何でもかんでも過剰なサービスの押し売りして誰でもいいから客引っ掴んで連れてこいよってのもないわな。
「売れ売れ」はいいけど、実際使ってもらってはじめて売るってことだと思う。「この前パソコン買ったけど忙しくて使ってないだよー」ってんじゃこれ売ったと言えるのか?例えば僕のやってるパソコン教室の場合、「家だとなかなかパソコンしないんだよね」ってので果たしてサービスを売っていると言えるのか?それを聞いた僕は、「へー、そうなんですか」で済ましてはならないはずだ。自宅で楽しくパソコンを使ってもらえるようになってはじめてサービスを提供したと言えるはずだ。
そりゃあ教室を飾りつけることや、駐車場を広くするとか、そういうサービスも重要だろうけど、こっちの資金力も労働力も有限なんだから何に重点的に注ぎ込むか、ってことじゃないだろうか?
いつまで経ってもバイトが採用できないってのはそのへんのことを考えられてないからなんじゃないのかなあ。まあ時給800円でパソコンちょっと知ってて接客のちゃんとした人をとろうなんてのが間違いだけど。

人件費の引き下げ=労働力の質の低下 って思うんだけどどうなのかなー。サビ残とか業績が悪いからってどうでもいいような瑣末な仕事を増やして負担を上げたらそれ実質的には人件費の引き下げ=労働力の質の低下に繋がると思うんだけど。
まあ = とか使ってる段階で僕は硬直的な人間なんだけどね。
あうあうあーまじ脳働かねー。