電子書籍の衝撃

電子書籍の衝撃 (ディスカヴァー携書)

電子書籍の衝撃 (ディスカヴァー携書)

なんていうか、文章を書いていると多少は、「この文章がお金になったらなー」とは思いますし、現在は「思う」というのが紙媒体での出版ってことになると思うんですが、そういうの吹き飛ぶ感じ。まあエクスペリエンスとして楽しいのが無形の報酬だよなーと。本の主張と別の話ですが。
最後のところの「コンテキスト(文脈)」あたりは、ささやかながらもその円環に僕も繋がっていけたら楽しいよなー、というふうに思いました。しかしやっぱり僕にとってパッケージって必要なんだろうか、みたいな話か。電子書籍を出版することもなさそう。