追記的に。
「公務員の異常な世界」は立ち読みしたけど、自分に関係のないことだったので買わなかった。そんなのどっちでもいい。自分が仕事している世界と全く違うんだから参考にしようもない。一生懸命仕事している職員がたくさんいて、ほとんどの職員が人当たりもよいのに、仕事自体に意味がないことが個人的な問題意識だから。
amazonより、「じゃあ、所得が半分になるけど民間に移る?」
月給10万円ならどんな仕事なんだろう。大学卒業して月給10万円はないだろう。まあそういう視点をもって恵まれているということもできるが、問題はそんなところにはないのだ。例えば僕の仕事で言うなら、月給20万円の僕が1日に1万円分もらっている計算になるとして、1通300円の住民票を何枚売ればいいのかってことだ。粗利が20%として5万円分、167枚売ればいいってことなのか?現実問題そんなに売れないわけで。つまり公務員の給料はどういう意味なんだ、っていう問題。コスト意識とかの問題じゃなくて。
だとするならば現実的な比較対象は同じ大卒の給料しかないわけですが、比べたって高いとか安いとかそういう問題は出てこないだろうし、僕は民間志向だったので給料が同じなら民間で働きたい。(だけどどんな会社がいいのかがわからない)