やっぱり役所は嫌いだ。昨日はパスポートを取りに行ったのだけれど、どうしても感覚が一般と違う。自分も結局はそっち側の人間なんだろうとは思うけれども・・・。
たらい回し、って言葉がある。まあ色々な理由があるだろうけれども。戸籍を取りに行くところと旅券の申請をするところが違うということは知っていたけれども、旅券センターの近くに証明写真機ぐらいはあるだろうと思ったらそこにはなく、車で2分ぐらいの商店街の写真屋を紹介された。行ったら超ボロい上におじいちゃんで、2枚1000円。チェキみたいなやつ。10分ぐらい。酷い。ハガキだって別棟で買わされる。
元々旅券に1万円以上払うわけだから、それぐらい料金に入れてくれ。値上げしてくれてもいい。デジカメでもいいんだったら今、ここでジャストナウ撮ってくれてもいいじゃないか。そういえば大学には証明写真機があったなあ。旅券ぐらいでは採算取れないのかな。
確か来年ぐらいに旅券発行業務がうちの市に下りてくる話があって、それによるとうちの地区で1日1件程度の申請になるだろう、と。1万人でそれだから40万人ぐらいを担当している現在の旅券センターでは1日40人ぐらいが申請する計算になるわけじゃん。その40人が全員そこで写真を撮ると700円*40人=28000円。
まあそれはそれとして今度市役所または市役所の支所で旅券が申請できるようになった場合に、今のままだと郵便局でハガキと収入印紙を買ってきてもらい、写真屋または証明写真機または自分のデジカメで写真を撮ってきてもらう必要があります。結局たらい回すんかい。でも回さなしゃーないやん。俺が回させんねやで。参ったー。
あと今日は多分支所始まって以来初めてぐらいの「付記転入」があったが、僕は他の事でテンパっていたので詳しくは見ていないが、何やらややこしそうだった。はっきり言って付記転入は便利どころか不便である。住基台帳事務は自治体の仕事だと思ったが、住基ネット住基カード部分は一体何なのだ。自治体の事務ってことで住基カードは転入転出で無効になっちまうし、完全に意味不明。国は市町村の首絞めてんのか。何がやりたいのかわかんねーが、やりたいなら自分達が主担当になって欲しいものだ。住基台帳だって国の仕事にしてもいいと思うけどなー、っつうか住基カードはいくらなんでも酷過ぎ。ゴミカード。