支所と本庁、というくくりの中で仕事をしているわけですが、支所という限られた権限のところにいて思うのですが、本庁という人達は支所が仕事量が少なくて本庁が多いからって何とか支所に仕事回そうとしているのですが、それは間違いだと思うのですよ。何故支所は暇なのかと言えば、仕事の種類が多いからです。古来、仕事というものは細分化されて単一の種類の仕事となり、さらに集積されることによって生産性が上がってきたと思うのです。それに逆行するのが支所という総合的な窓口であって、暇なのは仕様です。
それを勘違いして支所にも本庁(お役所言葉でごめんなさいね)と同じ負担を求めようというのは、支所をさらに楽にするのだと心得て欲しい。自分達本庁が楽になるためには、実は支所に仕事を与えないことが必要だと思う。本庁でできることは本庁でやることが、限られた労働力を分配する効率のいいやり方だろう、と。
まあ僕はどっちでもいいですが。