とりあえず知るために、です。実際やってみようとしたけれども、VISTAだったせいかログインできませんでした。
さて、僕はセカンドライフというものを、リンデンラボとかそういう視点で見るよりは、フラット化する社会の延長で見ていた気がする。実際にやってみようとしてはじめてリンデンラボが立ちはだかった、というか。それがほんとに2つ目の社会なの?と。
あ、本についての評価はわかりません。そういう本じゃないだろうし。
で、公務員としての視点からは、ぜひ体験しておきたい世界です。アメリカは課税を考えているらしいけれども、逆に税金フリーな世界がどのような政府(僕らは課税される筋合いないぞ、から始まるし)を作るのかがすごく気になる。またはなくてもいい、ってこととか。政府が何をやるのか、何をやるべきなのか、何をやるべきでないのか、または株式会社的な政府が可能なのか、と。広告だけで運営する政府、みたいなの。
まあ何が成功で失敗かはわかりませんが、まだパラレルワールドの発生する余地はありそうだ。