下にも書いたように異動です。市民関係の窓口です。しかも支所*1なので人員も少ないです。支所全体で20人弱。それにも増してお客さんも少ないです。ちょっと閑職っぽい雰囲気。モチベーション的にものすごく難しいような気がして、考え込んだりもしたけれども、この難しいモチベーションの中で過ごすこともかなり貴重な経験だろう。僕が引継ぎで行ったりしている中ではいつも閑散としていたけれども、その中で何かできること、考えられることを探そう。
とにかく職場が雑然としているので、カイゼンの種は一杯ありそうだ。例えばどれだけ本庁と同じ環境に近づけられるか。「支所は支所」「臨機応変」ではモラルが崩れる。そのへんは僕の問題意識だなあ。
とにかく勉強。どんな時間でも勉強です。閑職に来たればこそ。これは僕だからこそできる、僕だから乗り越えられる試練だということだ。
あと今までは仕事を減らすこと、簡略化することを目指していたが、これからは仕事を増やすこと、難しくすることを目指すことにしよう。これは個人的な理由だけど。どんな簡単なことでも難しく考える。自分がアルバイトに比べて相対的に高い給料で役所に雇われていること、そしてまた異動していくことを考えれば、今与えられた仕事を額面通りにやるのは間違いだ。
とにかく踏み込んでいく。1年間を有効に使う。今年もエキサイティングな年になる。

*1:実は最初に就職した役場が縮小したところ