職場の組合の集まりのようなものに行ってきました。組合が「当局」と呼ぶところの市長及び総務の人達がいかに強硬か、みたいな話をしてるんですが、「ええ話してるなぁ」って聞いてると、「これに対し私達は」みたいな、え、今のん当局側やのん?って思って僕どうも当局側の人やなあって。
如何せん4年前の僕から抜け切れてなくて、組合の言うことが4年前の僕、言わばフリーターなどの職の外側にいる人達を苦しめていたのかと思うと「敵や!」という感情が沸々と、まではしてませんが。
組合が結束してその内部だけで権利を守ろうとすると、その外側は知らぬ間に権利を剥ぎ取られてたりするわけですよ。
まあそれはともかくとして。
色々福利厚生的に守られているところがあると思うんですよ。それって保険なわけですよ。保険って個人個人必要なレベルがあるわけです。そして僕は保険いらない側なんです。
だから福利厚生っていう保険があるお陰で批判されるのなら、うるさいから最低レベルで批判されないほうが楽ですよね。僕保険いらないし。
あと、北風と太陽と同じで、「コート剥ぎ取るぞ!」ってビューと風を吹かせられると「権利!」って襟首をぎゅっと閉めるわけです。こらもうあったかぁーくしたるほうがいいと思いません?
例えばいつ辞めてもいいしいつ戻ってもいい、とか言えば人は減らせそうな気がする。何か違うか。
申し訳ないけど給料が10万円になっても暮らしていけるし、休み減らされても仕事増やされても全然大丈夫ですよ。転職してもいいんだろうし。