「学び」で組織は成長する (光文社新書)

「学び」で組織は成長する (光文社新書)

久々に1日で読んだ。まあそんなような軽い感じの本。事例集というか、色々な学び方の類型が挙げられていて、そん中で状況に応じたものを選んで使って、みたいな感じでしょうか。しかしほんと学ばない組織が多いね。
とにかく、組織にとって学ぶことが一番大切だ、ということ。
1人でできる学び、2人でできる学び、チームでできる学び、組織レベルの学び、と大きく分類されていて、1人でできる学びのトップに、日記を書くこと(ジャーナル)が取り上げられていた。ワオ。これやん。ついでに言うと、読書の項では「自分のホームページに読書(書評)コーナーを設ける」という方法も挙げられていた。ワオ、これも。
さた、この本の中でメーリングリストを使った学びなども紹介されていたが、そう、うちの職場ではあまり全体的な合意形成の場がない。いわばてんでバラバラに仕事をしている。そこでメールを活用したそういうのも考えてみたい。そんなわけで参考文献として挙げられていた100億稼ぐ超メール術 1日5000通メールを処理する私のデジタル仕事術堀江貴文著)を読んでみたい。逮捕されたしちょうどいい。僕ってば時代の寵児の本を読めない天邪鬼なところがあるから。