泣いた 思いっ切り泣いた 最初は大量の涙 次は嗚咽 号泣 絶叫 ちょっとたまってたみたいだぜーおー
そもそもの始まり方からして今日は 一体何の日だってぐらい最悪 天気はいいのに予報は午後から雨、自分ひとりの身の上ならばびしょぬれになろうが自転車でも行くが、調査票も道連れとあってはそうはいかん 泣く泣く自動車を選びました それがさーガスがほんとに少しもねーからやったんだよ やってやったんだよ給油*1をさー そしたら満タンで4000円とか言うじゃんばっかでー つーかその前に母から「弁当忘れたぜ」って電話があってブチ切れでさー もう絶叫しながら家に帰った その弁当、適当に何か焼いて自分で作った物で屁の価値もない弁当 だけど俺が食わなしょうがない代物やからなあ
腹が立って腹が立って、家についたあとでクラクションをぶっぶー!!と鳴らしたら腰を痛めてる親父が小走りに弁当を持って家から出てくる さすが、俺の怒り 走れない親父を走らせた さらに収まりがつかなくて絶叫したら親父に近所迷惑だと怒られた
8時に回ると約束した手前、一応回ってみるけどもう出勤してたみたいだし、メモに返事もない 予想通り つうか予定より遅刻馬鹿げてる給油と弁当のせい
そんで仕事 つうか仕事が何でかわからんけど一杯一杯でさー 俺的に段取りしてけっこーやってやったんだ平行するいくつかを そしたら全部最後の手前で時間切れ 外はもう暗い調査票回収とかもやりづれーでも行くんだよ 5時30分に焦って外へ
小雨ぱらつく天気 つーか雨じゃねーのかよバカ そういや俺傘どうしたっけ 絶対忘れた 忘れたら車で来る意味ないじゃん 絶叫 と車に戻って傘を確認したら案の定ない 絶叫 天気が良くて傘なんて気付くかバカ オガーオガー ウガー 絶叫しながら車まで戻り、確認したあとでまた絶叫した 俺はキチガイ
調査票回収に回るけど道が狭くてやっぱり車は嫌だ 最初に行った家、「調査票の回収にあがりました」「うそ、今日だっけ?」「あ、違ったかも知れません、また後日でも」「じゃあちょっと待っててもらえる?すぐ書いちゃうから」家に入る前に暗闇から(多分大きい)犬に吠えられたまじガクブル 待ってる間玄関の網戸越しにウーワンワンワンーウーワングルル 威嚇 警戒 嫌悪 犬に感情を全身でぶつけられる 僕犬超苦手 カサコソ音がするだけでビクッ ビクッ 恐怖 震え縮み上がる 「ぁぁっ!」とか小さな声を上げる 待つこと20分 吠えられ通し 怖くて怖くてなんで俺は犬にこれほどまで敵意をぶつけられ続けないかんのだろう 悲しい やばい な、泣く 目頭熱い 涙滲む ここは我慢 ああ
もうあれっすわそれが始まりなんで何でもいい あと暗くて家がわからん道もわからん 全然わからん 不安 恐怖 まじ嫌だ しかもなんで今日回ってるかというと明日〜明後日までお祭があるから でも超祭でたくない でたくないし知り合いも全くいない だけど地区の行事すっぽかして村八分にされるのは嫌だから・・・
何だか何がなんだかわからなくなってくる 別に僕調査票貰いたいわけでも祭に出たいわけでもない まじわかんね あと調査票貰いたい人は「いついるかわかんない」とか適当なこと言って貰えそうにない こないだ会えたから貰おうとしたら 「すいませんボールペンで書いちゃったんで」「あ、ボールペンでもこちらで書き直しますんで」「間違えて最初ボールペンで書いてあと全然書いてないんで」協力してもらってるとはいえとても力が抜ける 貰えそうな気配がない 新しい紙を渡す 俺何やってんだろう
一通り回り終えて車に戻る さあ帰るぞとなった時にもうなんかまじ嫌になった これ、泣いとこう で冒頭です 泣こうと思ってすぐ涙 一筋じゃない、感覚的には4〜6筋 おー俺まじたまってたわー 泣いてると気持ちいいわーストレス解消やわー わーわー ぐおーがわーうぎゃー うっうっ う゛お゛ぁーーーーー!!
あれですよ アイゴー とかそういうの 唸り声 家に帰っても泣き止まなかったもんだからもういいやと車から降りる 鼻をかもうとしたらティッシュが無くて空箱を床に叩きつけ(オフセット衝突)、「ティッシュがねーじゃねーか!」 母、ピューと取ってくる
鼻をかんでご飯 母が父に「ティッシュがないって怒られた」と言っている 僕「人が泣いてるのがそんなに面白いのか!」 母、僕が泣いてるのに気付いてたのかどうなのか、「何で(泣いてるの)?」ととんちんかんなことを言うので切れた
とまあ明らかに僕は朝から理不尽 誰が災厄かって言ったら僕が災厄の権化 わめいて泣いて怒鳴って弟に愚痴を言ったら気分が落ち着きました 感情エネルギーってすごい 願わくばもうちょっと余裕のある生活であったれば、と思う せめて有休休暇使って明るいうちに回りたかった。

*1:通勤路にガス屋がねーのさ