2005-09-01 ■ 日記 利権というものがそんなに悪いものなのか。どうしても反利権的な言動を見るにつけ、「元の濁りの田沼恋しき」を思い出してしまう。寛政の改革の潔癖政治がそんなにいいのかね。 まあ逆に言えば心地良い濁った田沼というものが、政治的に弱いってのも確かかもしんね。江戸の人が間違ったのなら、現代の人が間違わぬとなぜ言える、ってとこか。僕個人も間違えるし、世界だって間違えるだろう。 参考?: やっぱりそうか綿貫先生 亀井静香の闇