仕事って終わらない理由は、次の仕事がどんどん舞い込んでくるからじゃん。
・・・それが途切れたらいともあっさり何もなくなりましてん。
17時15分にはきっちりと終わって、17時30分には帰途に、いや、今日は図書館が開いてる日なので図書館に向かいました。久しぶりだー。ここしばらく9時〜17時は詰まってたからなあ。
そんなわけで日経新聞をまとめ読み後、メンノンが出てたので流し読み。なんて流行を追っているのでしょう。しかも「急いで感」丸出しで。
あと、「あんまり公務員いじめんなよ」みたいな本もちらっと流し読み。郵政が槍玉にあがるなら、地方公務員だってそうだよなあ。何にしろ多いし、まあそのへんにいるし。
お金の使い方についてよく考えるんですよ。例えば国と地方の予算が歳入の倍、みたいな話とか。これ別に僕まったく気にならんのです。理由がよくわかんないんだけど。
例えば今流行の、世界が6人の村だったら、っていう話で言うと、まあジャイアンのび太スネ夫しずちゃんドラえもん出木杉ってことにしとこう。んで、アメリカがジャイアンとして、他の人から軒並み借金したとする。世界が6人の村だったら、誰もジャイアンに逆らえないっすよね。借金返さないよね。
んで今度はのび太って日本政府がドラえもんっていう日本国民から借金をしたとする。多分ドラえもんのび太から借金を取り返せないけど、ドラえもんも死なないと思う。あ、こっちは単なる感覚の話。
僕もちょこっと国債というものを買ってみたけども、別に悪い気分はしない。国がある限りは返ってくるだろうし、国がなくなりゃどっちみち終わりだ。多分インフレで元の値段より安くなって終わりなんだろうけど、現金はインフレに何も対応してないからね。多少でも利子をくれる国債が別に悪いとは思わない。
貯金ってものに対しても考える。例えば世界が2人の村だったとして、1人が貯金はあるが絶対にお金を使わない人で、もう1人はお金を使いたいが貯金がない人とする。この状態で世界を良くしようと思えば、貯金のない人が貯金のある人からお金を借りて土木作業をするわけです。貯金のある人は利子が貰えるし、貯金のない人は事業によって利益(道が便利になるとかの)を得るわけです。
要は労働が先だと思うんですよね。貯金はあるがお金を使わない人が2人の村だったら世界は良くならない。貯金=投資になって、プラマイが0ぐらいのとこにある状態が労働が良く回ってる状態だと思うんです。
んで、小さな政府がよくわからない。小さな政府はいいけども、側溝の整備や蜂の駆除、草刈、掃除、道路維持修繕、そういったものをほんとに自分達でやりますか?まあ今挙げたものの中には現実市町村で出来ていないものもあるが、それをさらに徹底してしないように市町村に望むのか?
実際は整備して欲しいとこだらけじゃないのかなあ、道路。市はなんでこんなこともやってくれないの?っていう話は非常に多い。直に聞かないとしても、何かの都合で話に挙がる。
郵政が争点でもいいけどさあ。特定郵便局の何がそんなに腹が立つわけ?いいじゃん、庄屋だぜ?選挙の集票マシーンだろ?金使ってるぜ?地域に落としてるぜ?あと巨大な郵貯マネー。国債買っとけばいいじゃん。あんまり調べずに勘で言ってるんで無視してくれていいけど、民間でそんなに金欲しがってるとこ、っていうか労働力があるとこってあったっけ?
とりあえずトヨタは金が余ってるんで、あと他どこかわからん。
ついでに言っとくと、世界が何人の村ってのは、恣意的っていうか誘導的なんであんまり信用してはいけません。