ちょっとお金を使おうと思ったら、それこそ湯水のように出て行ってしまう。まあそれはいいとして、去年の一時期は月に3万円で生活していたのだけれど、例えば残りの10万円を他の人はどのように使っていたのだろう。それを想像すると他の人の装備は俺よりどれだけいいのかな、と思わざるを得ない。月に10万ほどいいわけだからね。
それを飲みに費やすならその分だけ人脈?が、被服に費やすならかっこよさが、家電に費やすなら便利さが、とても俺の及ぶところじゃないだろう。その差を創意工夫や努力で追いつけるものだろうか。そういえば僕の味覚は非常に貧弱だ。
例えば休日に遊ぶところ、もしくは人を誘って飲みに行ける場所、果てはその段取りなど、まったくどのようにしてよいか見当がつかない。多少は人がましくあろうとしているのだが、これはもはや挽回不可能なのではないか。
んで冒頭に戻るんだけど、人がましくしようと思ってちょっとお金を使うだけで、その減りようにビビる。とてもこれでは生活に資するほどは使えない。今決めたとかそういうことではなくて、習慣としてちゃんと使っていないと、そういう人間らしい行動ができるようにならないのだろうなあ。
こないだ2日続けて自販機のジュースを奢ってもらったら、甘くて体調が悪くなった気がした。すでにコンビニでも自販機でもジュースを買わずに何年経つかなあ。奢ってもらうだけでも胃がビックリするみたいだ。