最近は、下に書いたことにかかりっきりです。なんとか理由つけにゃいかんのだけど、理由がない。
自分の中で、訴えて来た相手に同調し始めている。何故なら僕は相手の態度云々よりも、明文化されたものが好きだから。相手が明文規定を持ち出してきたので、その明快さにやられちゃってるのだ。どう考えてもそう読める。
これがけっこう面白くて、契約書の中に県の仕様書が挙げられていて、これに基づいて工事をやりますよって書いてある。「基づいて*1」ってのを辞書で調べると、仕様書を勝手に運用していい根拠がないような。でも「よりどころ」や「根拠」って守らなければいけないものとは違うのかな。よくわかんねーや。
それとは別に、制度の運用としても、やっといたほうがいいことのような。要は工事後に業者に杭を復元させるかどうか、ってことなんだけど、仕様書では復元させるように書いてあり、近隣市町村でもやっているところが多い。ここで1人我が市が、我が市としての理由で以って独自のことを続けられるのかどうか?さらに後々トラブルが起こらないかどうか?(今確実に起きてるわけだけども)
そして、境界の管理上も工事後に境界を復元してくれてあったほうがいいような。
今回のことで面白い三つ巴になっている。工事の係としては、「仕様書を読むと市でやらにゃいかんかもしれん。でもうちではそのようにやってない、そしてそれは内向きの理由で外に対抗できるものではない。だからやるとしても、管理の係で理由をつけてやってくれんか?」そして管理の係としては、「境界の復元というのはそれをやりたい原因者がやるべきで、今回で言うなら電話をかけてきた人だ。うちでやる理由はない。」そして電話のお相手は、「明文化した規定があるのだから、市がやるべきだ。」そしてその間を回る僕、と来た。あー、ほんとやっとれん。
立場が出て面白いですね。もうちょっときっちりした形になりそうなので、もうちょっと噛み砕けるよう頑張る予定。あと、僕がもうちょっと頑張らないと、電話の人の意見が勝てないので頑張ります。ちょっと違うけど。まあ本音は市役所側の意見に論破されたい。論破して!サムモア理由。

*1:そこに基礎・根拠を置く。よりどころとする。