ということで相撲。最近は平日はさすがに見れないわけですが(そっちのが当たり前だ。今までがおかしい)、休日には結構見てしまいます。暇だし。
最近の注目は安馬。いやー、いいっすねえ。豊富な稽古量によって体重が増えない安馬、幕内最軽量ながら立会いで変化をしません。飽くまで正攻法。それでも勝ったり負けたりの魅せる相撲を取ります。この安馬が4時半ぐらいに取るのでそのへんからついついずっと見てしまいます。体重がつけばかなりいいとこ行きそう。モンゴル勢の中でも性格に好感持てるし。
そしてもう1人が新入幕、焼津の片山。この人は郷土力士ってだけで見ていたんだけど、高く上がるきれいな四股を踏んでいるので館内から拍手が上がっていました。なんと懸賞も2つ回ってた。下のほうではちょっと活きがいいかな、って印象の力士だったんですね。そのキレイな四股の示す通り、柔らかく強靭な足腰を持っている雰囲気、今日の相撲は腰も低くて良かったです。これはちょっと期待できるかも。潮丸は余裕で抜ける。
外国力士も増えたけど、どれもこれもちょっとまだ期待するには早いかな。白鵬琴欧州はやれそうな感じだけど。
今日は大鵬さんの解説だったけど、大横綱さん達は一言目には稽古、稽古言いますね。まあ間違ってないんだけど、面白い。千代の富士さんもそう。千代の富士千代大海への言い方がきつくて笑える。今朝の中日新聞に「千代大海のつっぱりはかかとが浮いてるから威力はないけど、回転が速いから昨日はちょうどよかった」的なことが書いてあって、弟子なんだから治させろよ、と思った。前にも同じこと書いてたし。
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