素晴らしき自転車の旅―サイクルツーリングのすすめ (平凡社新書)

素晴らしき自転車の旅―サイクルツーリングのすすめ (平凡社新書)

僕の範疇には「自転車旅」ってのはないのだけれど、作者が静岡の人ってこともあり、多少の興味との合わせ技で購入。
ここで旅についての距離感を感じるとともに、その差を詰めることも遠い将来的にはありなのかな、程度のところには来た。
余談だけれど、文中の写真の中に去年働いていたところの近所の写真が一枚載っていた。まあ普通はわかるもんじゃないんだけど、たまたま僕もそこの前を毎日自転車で通っていたから。つまり、ここでは僕の日常と、著者の旅がクロスしたのだ。なんかちょっと変な感覚があった。