習慣とか癖ってありますよね。僕は小銭の管理に関して人とは多分違う習慣を持っています。それは、「財布の中身が必ず最も少なくなるようにする*1」というものです。具体的に言うと、10円や100円が5枚にならないようにすること。お釣りの出し方で調節します。
例えば今日のレシートで言うと、1557円の買い物に対し、2107円を出す。すると550円のお釣りが帰ってきます。1回このやり方に慣れるとお釣りがすっきりして気持ちいいです。
ところが。昨日か一昨日の日経*2か中日*3か大穴で聖教か*4の社説にあった文を見てビックリ。
「300円のお釣りをもらえるところに200円を出して500円のお釣りをもらうものは、500円玉貯金の愛好者だ(うろ覚え)」えー!!決め付けー!!しかもそれに対する評価が「いじらしくほほえましい(意訳)」だったので怒りも頂点へ。
僕が一番嫌いな貯金法は500円玉貯金ですよ(その次がつもり貯金)。人を勝手に判断した上でそれをいじらしいだと?舐め腐りやがったその目玉、腐って零れ落ちろ、って話。
僕のこの性癖は前にもどっかで力説したことあるんですが、それほど一般的ではないんでしょうか。確かに財布が小さいために必要に追われて編み出した性癖ではあるんですが、それが世間ではまったく存在しないことになってるとしたら寂しい話。だいたいレジでも店員がいつも戸惑ってる。
自分では最適だと思っても、それが外では逆に通用しないという事実。僕が電気屋でレジやってた時はどうだったかな。覚えがないや。

*1:言い方を変えると「お釣りの硬貨の枚数が最小になるようにする」

*2:昼休みに図書館で読む

*3:うちは昔から中日

*4:日本一面白い新聞である聖教新聞を親戚との付き合い上、年に1月だけ取ります。それが今月。