職場の便所(大小共用)で小便している時にふと、紙なくなってないよな(別に使うわけじゃなかったんだけど)、と思って見たときに、そうか、これがワーキングメモリのモジュール化なんだな、と合点がいったわけで。
ワーキングメモリってのはマジックナンバー7ということで、7ぐらいしか記憶できないわけで。だから電話番号なんてのは7桁ぐらいかな、っていう。それ以上は保持できないんですよ。で、モジュールってのは一個の機能のある単位で、エクセルのマクロを使うときにも出てくるし、はてなにもありますね。そのモジュールをFFのマテリアみたいに状況に応じて装備するのを変える、ってことだと思うんですよね。
マテリア。あれ意外と現実に即しているのかも。モジュールは成長もするしね。モジュールの成長とは、モジュール同士が合体して1つになることも含む。そうすれば、より多くの言動を装備することができるようになる。FFで言うと、「ぬすむ+たたかう=ぶんどる」とか。
トイレで思ったことってのは、トイレモジュールってのが多分あるんですよ。トイレ状況で働くモジュール。んでその中に紙の有無を確認するモジュールが組み込まれてたわけね。おお、こういうのがモジュールか、って。そういうのは働いてはじめて気がつくわけで。おお、こんな機能もついたのか、俺便利になってるやん、みたいな。
ワーキングメモリってのは自我のことなんだってね。こういうモジュールが7つ働いている状態が自我だってことですよ。そう考えたら、モジュールってのをどんどんレベルアップさせてったほうがいいなあ。「ある状態」というのがワンセットでモジュール化されるのだろうから、「ある状態」をしっかり意識しとかなあかん。つまり、それを一体化させるってことね。
ある仕事の動作モジュールにこの確認モジュールを入れるとミスを減らせる、とか、色々考えようはあるよなあ。FF風にステータスを開いてマテリアを確認するとかしたらいいかもしれんね。「ぬすむ」を習得しないと「ぶんどる」が使えない。ジョブが盗賊なら使えるけど、じゃあ転職したら無理なの?とかね。
こういうことがあるから、馬上枕上厠上は大事に生きたいもの。