晦日は地元の友人宅で年越し。残念ながらマツケンサンバは見れず。自宅でチャンネルを自由にいじりながらってのとはやっぱ違う。
そして体も弱かった。酒と久しぶりの徹夜のおかげか、朝方3、4時辺りから頭痛がしだして6時過ぎに耐えられなくなってきた(天皇杯も見たかったし)ので帰る。車の窓ガラスが凍り付いていてすぐには発車できなかった。
しみじみ思うのは気を使わなくていい友人というのは本当に楽だということ。それぞれ深く関与するわけではないけれど。
端的に言うと僕、敬語苦手です。これは改めて気付いたことだけどね。敬語を使うということは体育会の先輩に対する態度と同じで、思考パターンもそれに倣わなければならない。結局気を使って疲れるから接したくないということになる。
敬語の扱いが上手ければそのへんの距離の取り方も上手くこなせるのだろうけど。僕はあんまり扱いも上手くない。敬語を使う人に対して親しくなれるということは今のところ考え難い。
習い性なんですよね。方言丸出しで言葉が口に纏わりつくような話し方を昔からしていたわけで。田舎の衆だでね。一朝一夕にそれには勝てないよなあ敬語は。遠州弁には敬語表現はあまりなかったと思う。
関係ないけど昔高校1年のとき部活でほとんど毎日練習が夜遅くまであったような時期に、同じ家に住んでいながらほとんど家族とも話す時間がなくて、久しぶりに祖父と話す機会があった時に敬語になっちゃったことがありました。その時期をスタートラインに家族親族近所の人に対してはまた近付いていく過程が始まったと思っているので今は親戚とか近所の人にはタメ口で話すようにしてるけど。
多分敬語で話される分には相手は気にならんと思うけど(僕は敬語を使われることはそんなに気にならない)、話してるほう(僕のことだけど)が疲れてあんまり話したくなくなるのもよくないかなあってだけのことですが。