疑問っちゅーか、疑念っちゅーか。
うちの職場は学歴に関しては超がつくぐらいお粗末で、それ故に大したことない学歴でも頭がいいと称されたりします。残念ながら僕は大学自体こっちではマイナーなんでそんなこともないんですが。
私のように、優等生から脱落してしまった身としてはそういうのは気にいらなかったりします。地方国立の経済ぐらい無理すりゃ入ったわ、と思うんだけど僕は入試一ヶ月ぐらい前からすでに「切れて」いてメガテンしかやってなかったんすけどね。んで心理学系の地方国立に落ちた。
それはいい。それはいいんだけど、その「俺でも入れるわレベル*1」の地方国立大学もしくは首都圏中堅私大を卒業した「頭がいい」人達には実はもう一つ重大な、というかこちらが本来のレッテルがあって、曰く「使えねえ」っていう。
今日、同期のつったら特定されるんであんまり詳しくは書きませんが、そこそこの大学を出ている「使えねえ」君と話をしていたのですが、そんな行動、思考パターンでよく大学入れたね、と。あんまりこういう話書くと障りがあるかも知れないけど、そいつと話してて知性とか刺激*2とかを感じたことがない。
まあ一例に今日の話を書いてみるけど、彼はインターネット(やパソコン)は大事だと認識しているらしく勉強していくとも言ったのだけど、家にはインターネットに繋がっているパソコンが家族用に1台でしかもダイヤルアップで、自分用には1台持っているがネットに繋がっていない。ネット時間も15分から30分であんまりやらないようにしているという。ハァ?何それ。
自慢げに曰く、「長く見るページはオフラインにしてから見る」。何年前だよ!
こういうやつがどうして大学に行けたのかとつくづく不思議でならない。国立とか有名私立とかは少なくとも俺より頭がいいやつでないと自分の人生が認められない。
他の人は「頭のいいやつはどこかおかしい」で済ませるからいいのだろうが、僕はこいつ(他にもいるけど)の頭の良さが確認できないからつくづく腑に落ちない。
よく考えれば俺も「使えねえ」の可能性はあったな。

*1:僕も病んでます、ええ

*2:何度もそれっぽい単語(専門っぽいの)を挟んで話振ってみたりしてるのに大抵スルー。まあ領域も違うんだろうけどね。