結局僕らはフロイトにさえ追いついていないのかも知れない。フロイトが単なるエロ親父であったとしても、岩月教授は本業はおろかエロのスケールでも勝てないのかも知れない。でもエロでは勝ってる可能性は否定できない。おむつプレイの映像はhttp://news13.2ch.net/test/read.cgi/news/1102409830/で。(記事:http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/women/news/20041208ddm041040099000c.html
とにかく性的な部分に関しては、僕はとても克服ないしは統合できていない。国士舘であれ亜細亜大であれ、なんでそんな方法なん?と思える。性的な部分に対処できない自分は、色々な性的なニュースを見るにつけ、恐怖なり絶望なりに直面する。うまいこと出せなければ犯罪、まったくしまいこんでしまっても犯罪、手練手管も犯罪、じゃあ成功する1点はどこにあるっての?
少し前に、「自分の中にある誰か(他者)が自分に説教する恐怖」ってのを書いたけど、モデルケースとしての他者が自分の中にいて、自分の行動を見張っている。誰にもバレなければ僕はその想定上の他者をも欺いたことになり、悪いこともできるのだが、誰か、凡庸な他者でもいいが、その行為を見ている場合、たちまち凡庸な他者に対して厳しい叱責を与える他者を投影してしまう。
もうちっと具体的に書こう。僕の家は祖父が怖い人でした。それが「自分の中の自分の行動を見張って叱責する他者」だとしておきましょう。そして僕が仕事中居眠りをしてるとしましょう。完璧に目を見開いたまま日常業務をこなせる居眠りなら祖父もそれに気付かないのですが、「ハッ」と目をつぶっていたことに気付いた時などは、例え見つめているのが凡庸な上司であるとしても(そして見つめていないとしても)そこに祖父(仮)を当てはめて、非常に恐怖、不安を感じてしまう。
そして僕は実際に怒られるのにも弱い。アヒイ!ってなる。
なぜ僕がその内なる他者に恐々と従うのかというと、内なる他者は監視するとともに評価する他者でもあるのです。だから恐怖、不安、切迫感を感じながらも従っているのです。
いい子にしてないと怖くてたまらんのだけど、仕事がないのでどう考えてもサボる以外にない。だから怖くて不安で焦る。仕事怖い。や、仕事はないけど。
のっぴょぴょーん!