他人の心を知るということ (角川oneテーマ21)

他人の心を知るということ (角川oneテーマ21)

なかなかややこしい本でした。少々理屈っぽいイメージかな。
言語によるコミュニケーションは本質的に無意味であるってことと、それが賭けであるってこと。つまりは従来言われていたように「正確さ」をやりとりするのではなく、「誠実さ」をやりとりするのだ、ってことです。(ちょっと自分用すぎる説明かもしれません)
自分と他者と公然という3者それぞれが持つ3つの現実ってのがあって、僕らは「公然」という領域にコミットしながら内容を確認している。
まああんまりエキサイティングじゃありませんでした。