上司のワキガが強烈過ぎ。
後ろ通っただけで誰かわかるもの。視界の隅から僕の後ろを通るのが見えると、「ああ、来たな」つって息を止めてみるんだけど、通り過ぎたと思って息を吸うと時間差で”ここ”が臭いんでねぇか!俺のミス!!
これだけのモノだと、はっきり言ってみんな気付いてるはずですよね。悪くすると本人も1回ぐらいは言われたことがあるだろう。とすると、気にしてないのだな、残念ながら。
もうね、暑いとか暑くないとかの問題じゃないと思うのよね、僕は。っていうか僕も臭くなるんだけど、時期とか体質、体調じゃないのかしら。朝から全開だものね。
なんか理不尽な悲しみがこの身を包みます。臭いが漂ってくると。何の罪もないかも知れない本人と、それを我慢しなければならない僕。もしかすると不衛生故の臭いだったら許さねえという憤慨、もしかしたら俺も同じ臭いなのかも知れないという不安。
自分が一番気付かないのだろう。特に、相手が何を我慢しているのか、ということが。僕の場合は、会話の時に相手が我慢している部分も多いと思うし、こちらをご覧の方にも我慢を強いているところが多いでしょうね。それが本人には一番わからない。
強制的な物理攻撃によって、僕もそれを知ることになりました。つうか俺今脇くせー。
そんな僕の制汗スプレーは300円。多分霧吹きとかやで。効かねー。