僕が一手に引き受けている弁当の注文、僕とお店との連携の悪さで、不要なライスが一個来た。それを見た僕は絶望。ブツブツとグチグチ言い出すまた悪い癖。あああ、俺が引き受けざるを得んなあ。食えねえのに。
126円の絶望。俺ってば安すぎる。今朝はちょうどご飯が切れていて、「焼きそばでも作って持ってきな」と言われた横に佃煮の入った弁当のおかず。「焼きそばに佃煮なんて食えるわけがないじゃねーか!佃煮は単品じゃ食えん」と僕。「私は食うよ」と母。インスタントの焼きそばを作りながら、途中で水を入れすぎたことに気付く。アカン、これじゃ煮込みそばやぞ。
昼に開けた焼きそばはこわばっていて、ゴムのようだった。箸を差し込んでも分離してくれない。弁当箱の形に四角く固まって動かない。なんて食い辛い代物を作ってしまったのだ。
それをなんとか食べ終わり、弁当屋の余りのご飯と佃煮と玉子焼きとハンペン。これご飯がないと食えないものばかりだけど、もうすでに満腹感。無理やり腹におさめ、一体俺は何なのかと自問。
思えば簡単だ。上司を乗せて現場に向かうも、「あれ、その道を中に入るんじゃないの?」シット!行き過ぎた!ああチクショー!あかん、俺あかんー!別に何も問題は生じていないのに。
仕事終わりにプールで泳ぐ僕は、何で泳いでんだろうと絶望。かわいい子がいなくて落胆。プールサイドにペースクロック*1がないのがつらい。たかがこれがないだけで泳ぎ方がわからない。ないのがわかっていて、泳ぎ終える度にあるべき位置を見てしまう。こんなに癖になってるとは。*2
おかげでかなり久しぶりに400m泳いでしまった。割と調子はよかったかもしれない。なんでこんな簡単に覆るのに、絶望なんてするのかなあ。特に体の調子は、最初から動けるようになるのに時間がかかるってわかってるのに。
126円なんて家に帰ってくれば、全然許容範囲。俺はほんと短気だ。

*1:http://www.city.honjo.akita.jp/sisei/images/02112009.jpg

*2:今思い出したけど、大学の練習の時は、これを出したりしまったりするのが仕事だったなあ。とにかく、他はなくてもこれだけあれば練習ができた。