役場の関係する奉仕作業みたいなので公園の掃除が朝からあったのだけど、毎度のことながら家から20分ぐらいかけてチャリで行ったわけです。
そうすると先輩からは「すごいね」とか「よくくるね」「車持ってないの?」みたいな言葉が帰ってくるわけで、常々思うのですが逆になぜチャリの良さを理解しないのかと聞きたくなるわけです。別に努力とか無理からチャリに乗ってるわけではないのです、こっちも。
これから公園のゴミ拾いをするぞー、って時に車で行くと、なんていうのかなあ、車に乗ってる瞬間と降りる瞬間で切り替えなきゃいけないでしょ?「ああ、降りるのやだな」とかさ。もっと言うと「歩くのやだな」になるわけでさ。
じゃあ最初っから乗らなきゃいい。自転車の場合、それほど外界と隔てられてるわけじゃないのでヒョイと降りても自分の人生をジャマされた気はしない。車に乗ってる人に対して「降りろ」ってのとは感覚が違うと思うんですよ。
車で10分と自転車で20分だったら作業感の多さは車なんですよ、僕は。慣れれば違うのかも知れませんけどね。煩わしいんです。
帰りは思いっきり雨に降られたんだけどね。でも途中で止んだし、乾いたし。いや、乾くまではいかなかったけど。
全天候型の人間にはまだなれないけど、いつかなりたいなあ。