今日は我が町に静学サッカー部の監督さんが講演に来たので、聞きに行って来ました。つまりは予想される来客者が少なかったから来てくれ、と言われたわけです。
僕は自分のやっている専門のスポーツがあるわけなので、自分に縁のないスポーツの高校レベルの監督の講演ってのはどうもあまり行きたくなかったわけですが、聞いていればそれなりに得るものはあるものです。
例によってメモがあるのでちょっと列記してみます。
・不可能はない。
・やろうと決めて本気でやれば→叶う
・ブラジルの海岸で片足でサッカーをしている子供を見た
→日本人は恵まれている→うまくなるチャンスがある
・三浦兄弟→大したことない選手が→一流、すごい選手に→不可能はない
・基本が大事、練習は量→ゲームで質に(モノにする)
→無意識のレベルにまで
・言い訳をしない
・ハングリー精神が大事
このハングリー精神って僕にはわからないものだけどね。というかこんだけ豊かな国の人が、ハングリーになるってのはほんとのハングリーの人にとって失礼に当たるんじゃないかという気すらする。
必要がないのに飢えることって意地汚いような気もする。
何かに飢えてハングリーになることは悪いことじゃないと思う。お金はどこまで求めても果てはないし、名誉だって正義だってどこまででも求めることはできる。
でも満足するっていけないことかな?衣食足りて礼節を知れる人はそこにとどまったっていいのじゃないかな。
まあハングリーを求められるのは学生のうち、とそういう考えが浮かぶのは、首にならない職業についているからかもしれないと思い当たった。やべー。早く老化しそう。