合併説明会の中で、中間管理職みたいな人が合併の説明を30分ぐらいに渡ってしていたのだけど、その間中暇な上に聞いててむかついていたので、それまで普通にメモを取っていたんだけど、途中からダメ出しメモに変更した。
まあ機会があるかわからないけど、大勢の人の前で喋るならこういうのはしちゃダメだろ、っていう反面教師的に自分に資する目的のためである。
ここに復習します。
・ございまして いたしまして つきまして→禁止しろ
・客を見ろよ!
・気持ちこめろ
・こっちに話しかけてこいよ
・プロジェクターでの無駄なアクション禁止
・無駄な技術も禁止
・総花禁止!!
(一つの夢や目的には1秒で読み飛ばせないほどの内容があるはずだ。総花的に全部読もうなんて無茶)
・総花はやめろっつってんだろ!!
・それ、「主要」ちゃう!
・プロジェクター指して、「ごらんのとおり」禁止
・バラ色に言うCMは基本的に嘘、大袈裟
・グラフを読むな 説明しろ→グラフの種類には何かを際立たせたいという意味があるんだからそれを説明してくれないと

今回の説明会では話し手の横に手話の通訳さんがいたんだけど、その人の表現力がすばらしかった。話し手のヤロー、あの万分の1でも顔を動かせよな。
思ったのは「人間の話は面白い」ということ。住民の質問や、それに答える町長や市長の話などは面白かった。1人空気読まずに資料棒読みにした野郎は大罪だな。その上、プロジェクターの準備ができないせいで10分待たされた。おかげで帰ったら中日の試合が終わってた。許せん。
余談だが、今回メモを取ることの効能を非常に感じた。大抵人の話を一方的に聞くことは苦痛なんです。そこでメモですよ。メモこそアウトプットなわけでして、擬似的な会話となる。そこでやっと話が聞けるようになるんですね。特に僕の場合は。
あともう一つの効能としては、全然話聞いてないのに、熱心に話聞いてるように見せれること。たまたま今日は最前列ぐらいに座ったんだけど、興味のなさを補って余りあるぐらい意欲的に見せれるから、喋ってる人が目の前にいても平気。いいねー、こういうの。
ボールペン持たずに人の話聞ける人は尊敬するよ。天使のような人(もしくは超絶頭脳)なのだろうなあ。