今更学歴コンプレックスになってきた。
役場ってとこはとりたてて高学歴でもないし、多分学歴で言うと僕は高い部類になるのだろうけど、そんなの屁でもないだろうね。
高校大学と進学していく過程で、学歴的には近い人達と接することになったのだろうけれど、もう一度役場に入ることで学歴が違う人達と接することになった。さてその時の僕の立場はどうなろう?
例えばパソコンなんかの機械類の操作がうまい人がいる。高卒から働いてベテランの域に達する人もいる。結婚してる人もいる。人間関係がうまかったり、人生楽しんでたり。
なんかもう疲れちった。屁でもないもんな、俺。今までの人生何もしてこなかったんなら、せめて勉強ぐらい死ぬ気でやっときゃよかった。
小学校の時にクラスで一番だった記憶のある人達がその後どうなったのかはわからないが、僕は「勉強なんてやればできる」なんて嘯いて適当になった。そもそも自分が勉強のできる理由は親の教育の賜物に間違いはないのだが、変に余裕が出たために勘違いでもしたか。しかして努力が苦手である。
はてさて僕は高卒の人に追いつけるのか。6年間をガラガラと瓦解させたくないために、僕は嘘でも勉強せにゃならんのだ。難儀。