2ちゃんでのレスの応酬を見ると、受かるも受からぬも一緒って感じ。
落ちた人は愚痴り、受かった人は誇る。受かった人はやっぱ自分がちゃんとしてたから受かったと思うし、落ちた人もちゃんとしてたのに落ちた、と思う。でもそこの差ってのは絶対的な線引きで決まってるものじゃないから、そこで受かった人が誇ったり優越感を持ったりするのは怖い。落ちたからこそ思う。
絶対的でないものを根拠に居丈高になる。これでは落ちた人が「学歴はあるのに」、って愚痴ってるのと変わらない。つまりは同じレベルの人が落ちたり受かったりしている。人事の人は受かったら居丈高(に見えるだけかもしれない)になる人を採用している。つまりは誰でもそうなるというわけで、受かった、落ちたは人間的にそんなに差があるわけではない。
だからまあ落ちた僕はそれをしっかりと心に刻む必要があるだろう。受かった落ちたで取り乱してはいけない。単なるスタート地点で人格を乱すこともない。(これも優越感の綱引きかも知れないけど)