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- 作者: 山本直治
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2006/12/16
- メディア: 新書
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積極的な理由を見つけた人が、公務員に留まるのは確かに得策ではない。そこに道は開かれている。それが本書の言い分だとは思う。そして消極的な理由ながらも公務員生活に閉塞感を抱いている人もいる。その人達は確かに公務員を続けたほうがいい。ただ、そのままでは茹で蛙になる。公務員を続けるにあたって何らかの積極的な心構えは必要だろう。仕事の改善であるとか、それが遠いのなら自分の改善だよね。公務員の外側に積極的な何かを見つけるか。そしてその時にこそ転身を考えてもいいだろう。
とにかく考えることだ。そして準備をすることだ。