そうか。市役所に来客が絶えないのは、僕らが「営業」をしないからだ。
「今から行きます」というのは営業であって、それを待つのはある意味では受身であることなのだなあ。
僕にとって一番身近な「今から行きます」は用地交渉であって、会社で言うと何になるのかなあ。少なくとも僕らは他の事務所、事業所に行くことは少なくて、ほとんど待ちに徹する形だ。
そう考えるとうちが近くなるべきなのはデパートみたいな形なのかな、やっぱ。事業所と店舗を分けたほうがいい、みたいな。あ、それより銀行か。うむむ。
完全なる窓口がないうちの部署での形について考えてみているのだけれど。それに近いとこってどういうとこがあるのかな。こういうのがうちの職場と割と近いイメージなんだけど、けっこう来客あるんですよね。
市役所って誰でもどこまでも入れるところだけど、それが逆にプレッシャーだったりもするんだよね。自席で一生懸命仕事していたり、カウンターにお尻向けて仕事していたりする職員がいると「冷たい」印象になっちゃうからね。どこの職場でもある程度は直接市民の方と接することになって、それがいいのか悪いのか、みたいな。イメージを伝えるのが難しいけど、「仕事しなきゃならんのに」って捉えちゃうことがあるというか。
店舗、事業所、営業、みたいな感じで分けるとどうなるんだろう。