NHKワーキングプアとかいう番組を見た。つくづく情報というのは大事だな、と思った。僕もそうなんだけど、目の前に壁があると思い込んでいて、でもそれが本当の壁なのかわかんないっていうか。例えば小さい頃から足に鎖を付けられた象が、それを引き千切れるほどの大きさに成長してもまだその鎖に支配されていると感じてしまうこととか。例えば水槽を透明な板で2つに仕切って片方に魚、もう片方に餌、として魚が餌を取ろうと仕切りにぶつかるのを何度も繰り返し、仕舞いにそれを諦めたところで仕切りを外しても魚は2度と餌にアタックしなくなるとか。
我が身を振り返らなくては。あと単純に、市役所はやめれんなあと思った。最低でも生活はできる。