ごみは燃やせ リサイクル神話の呪縛を解く、ごみ焼却の経済学

ごみは燃やせ リサイクル神話の呪縛を解く、ごみ焼却の経済学

たいした本じゃねえなあ。まあ多少意味はあったにしても。この人毎日新聞の元記者で、社説を書いてたらしいんだけど、本文中にやたら自分の書いた社説を引用して、ぜんぜんどうでもよかった。ほんと物書きか?と思った。あとこれ題名に偽りありだよ。ごみは燃やせも主張の一つだけど、激しい題名とは裏腹に、その主張はただの主張の一つでしかない。
時間損したとまでは言わないが、他に読むべき有用な書もあったろうな。図書館で借りた本だってことがプラスマイナス。読みやすかったってのは内容が薄かったからか。